up-housingのblog

2020年10月

こんにちは
こんにちは


さて、先日の木造建築の得意な1級建築士さんの所で
お勉強をさせて頂き、木造建築でも気密性を上げる事で

十分なエコハウスが建てれる事がわかりました。

では素朴な疑問なんですが
気密性を上げるってどういう事なんだ?
そういう疑問にお答えしますね。

つまりこういう事。

一般的によくマホービンみたいな家。

とか言われるのですが、
少し図に書いて説明入れてみますね。

つまり今の普通の家に関して描くとこんな感じになります。
外気の気温の変動が露骨に影響されるので
外気温が暑いと入ってきた熱量を下げる為
エアコンの出力を上げないといけなくなります。


スライド2

では、よく言われる
マホービンのような建物とはどういうことか。
こういう事になります。


スライド1

一般的にマホービンの場合は
外側と内側の間を真空にすることで外部と内部の熱伝導を抑えています。

それを
建物で代替えする場合は
さすがに壁の間を真空にすることはできないので
発泡ウレタンという熱伝導率が低い素材で包み込みます。

そのウレタンで外部との温度を隔てて
内外の熱量の移動を少なくします。

その為一度 冷やされ(温められ)た部屋の温度は
一定温度を保つ率が増えるといった状況になります。

そうやって木造住宅でも見えない個所に仕掛けを仕込んで
外気温に影響を受けにくいように気密性を上げて
エコなおうちを作り上げる事ができるんです。

そうすると、
この部屋は寒い
あの部屋は暑い
廊下が凍えそう

とか言う建物内格差がなくなります♪


←うけうり( ´艸`)

どうでしょうか?
分かりやすかったでしょうか?

少しずつでも知ってる事を増やせばおうちを購入するときも
オドオドしなくてすむとおもいますので

こういった発信順々にしていきますね~。

ではでは。







やぁやぁどーも、谷藤です(b*´3`*d)

今週から10月が始まりましたね!
そりゃ、夜も寒いはずです
朝・昼はまだちょっと長袖は暑いですけども

もうあとまるまる3ヶ月で
今年が終わってしまうと思うと
ヒヤリーハットですね


ヒヤリーハット


さてさて、そんなこんなで
ひっさびさの建築STORYです!
どんな風に書いてたか思い出せなくて
ただいま前の記事見ながら書いてますよ!笑

ではでは、いってみよーーー

建築STORY~Hさんの場合~』

ここは大阪のとある土地!
新しいお家を建てようと基礎が造られました!


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お家の間にまた新しいお家を建ててしまうと
ちょっとせまっ苦しく思えちゃうときもあるんですが・・・

まるで満員電車で席がポツンと
空いたとこに座り込むような・・・


満員電車2


でもよく見ると奥にも同じ向きでお家が建っているので
土地の前後にもスペースが空いてるようですね

土地の前後が空いているということは
風が通りやすく空気の入れ替えもしやすいんですよ~

圧迫感がない良い立地だと思います
(どこから目線や。)


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一歩近づくだけで土地の印象がガラッと変わりますね
しかも普段谷藤は間取図とかもちょこちょこ作らせて頂いているので
基礎部分の隔たりを見ると
「あー、ここにあれを作るのかな」とか
「おぉ、ここはこんな風になるのね」とか
色々妄想が膨らみます

さてさてさーて、もうちょっと近付いてみましょうかね


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あーーーーっと近付けるのはここまでです!
これ以上近付くと企業秘密がバレてしまいます!!
(何の。笑)

本当は隅々まで見たいところをグッとこらえて
静かに見守ることとしましょう

この基礎だけではまだまだお家が建つところは想像しにくいですが、
これからどんどん進捗をお届けしたいと思います

まぁ、谷藤は完成予想図を
見たことがありますがね、ふっふっふ。

まぁ、実際の完成風景には適いませんよね

皆様楽しみにしていてください



あー、久々の建築STORYブログなので
何故だか緊張してしまいました!笑

もっと面白く書けるように精進していきます


ではでは、次の投稿もお楽しみに~(≧▽≦)ゞ

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