このイメージ
そう
あの名曲
【部屋とワイシャツとわたし】♬的なタイトルにしてみましたが・・・w
果たして何人の方がこの感覚を共有して頂けるのか。。。w
まぁ
それはそれでいいとして。
折角関西にいるので関西のネタを発信しようかなぁと。
今日はちょっと鬼話を交えながらご紹介。
今日のトピックは【茨木市】
その昔 京都は日本の中心地。
人が集まる所。
人が集まるところには当然
悪鬼も集まるので
関西には
鬼の伝説は結構あるんですよね。
その中でも有名なお話を
今流行の 鬼滅の刃に 便乗して鬼のお話を。。紹介します
大阪その昔は【大坂】と表記され
そのまた昔は【摂津の国】に位置づいておりました。
→いまの【摂津市】はその名残。。w
時は平安時代
その京都で
暴れまくっていた鬼の大将【酒呑童子】さんがおりまして。
でね その京都に接する【摂津の国(今の大阪)】には
その側近として
【茨木童子】なる鬼の副将がおりましてな。。
こいつがまぁた悪いのなんの。。
(のちに【羅生門】で有名になった羅生門に巣くう鬼がこの茨木童子なんです。)
何故この鬼が茨木童子という名前なのか?
この鬼が居たのが現在の茨木だからなんです。
そういえば戦後の日本の裏のドンといわれる
🔴川会長もここ出身ですよね
茨木市はもしかしたら物凄い
パワースポットなのかも(笑)
でっ、その鬼の集団の話にもどしますと
京都でですね
街は荒らすは
人は食らうはで
当時の天皇(一条天皇)は色々困り果てて
あの有名な
安倍晴明
ちゃんに相談しました。
ちゃんに相談しました。

【なぁ、最近京都で若者やら、
姫君やらメッチャおらへんようになるんやけど なんなん? 神隠し?】

【いや、多分 大江山に住んでる 酒呑童子と茨木童子らが
人肉を毎晩食べてはるみたいやは】

【ひぃぃ、そうなんや、人が減ったら税収へるやん!
ほな、そいつらやっつけなあかんなぁ】
そしたら。。。
源頼光とゆかいな四人組にやっつけるように命令するは~。】
とそこで 鬼退治に呼ばれたのが
大将の★源頼光
と四人衆
★渡辺綱
★坂田公時(←この人が金太郎さんの出世後の名前)
★碓井貞光
★卜部季武
になります。
いざ
鬼退治に向かうこの5人と家来の人々
ここからが興味深くて
当時は正統派の武士にも関わらず
【鬼】の倒し方が卑劣でこれまた面白い。
ちょっと
アマゾンプライムの【BOYS】

を彷彿します。(スーパーヒーローなのに 人に見られてないとゲスさ満開)
でね、その鬼の倒し方なんですがこれがセコイ
鬼に近づくために
修験者の格好をして鬼に近づき
鬼のパーティナイトに参加します。
そこで鬼さん達に出された
人肉🍖
そう
京都の町の若者や
👸お姫様の
人肉や血を
そう
京都の町の若者や
👸お姫様の
人肉や血を
飲みます!食います!
ひぃぃぃぃい
そこで鬼たちを安心させ
鬼が必ず酔っ払うという
【神便鬼毒酒】を飲ませて、
べろんべろんにしたところを
サクッと首を切り落とします。
どうです、スーパーヒーローっぽくないでしょ?
セコイというか
雑いというか
卑怯というか。。
だって、めちゃくちゃ悪い事してた鬼でさえ
セコイというか
雑いというか
卑怯というか。。
だって、めちゃくちゃ悪い事してた鬼でさえ
最後の最後に
【鬼でもそんな卑怯な戦い方せぇへんど】って
捨て台詞はかれてます。
どうですか、ちょっと怖い話というより
どっちが正しいのかわからんけど
【道徳の本】を読む感じでしょ(笑)
まさに
【卑劣の刃】 ←うまく言ったつもり
まぁそんなこんなで京都には平安が戻ったのですが
その時に
なんと【茨木童子】だけが逃げ延びてしまうんですよ。
→そして、羅生門の鬼になります。
なのでもしかしたら
茨木市に昔からお住いの方は この 童子の子孫かもしれません。
ちなみに茨木市のキャラとしても使われてます。
殺人鬼のわりにかわいくし過ぎ感が否めないですが。。w
で最後の【わたし】はなにか?って言うと
ただ単に【わたし】が茨木市出身です。。。という事で
いまいちオチきれてませんが
今日はこのへんで。。
では、今年も残すところ2ヵ月
思い残すことなく楽しんでいきましょう!